BarcodePDF ユーザーマニュアル
目次
- はじめに
- アプリケーションの概要
- インストールと起動
- メイン画面の説明
- 操作方法
- 設定の構成
- トラブルシューティング
- サポート情報
1. はじめに
BarcodePDFは、PDFファイル内のバーコードを自動的に読み取り、ファイル名を変更して電子カルテに登録するアプリケーションです。
2. BarcodePDFの主な機能
- PDFファイルからのバーコード自動読み取り
- ファイル名のバーコードデータへの変更
- 処理済みファイルを電子カルテに登録
- エラーファイルの分離とエラーログの作成
3. 起動方法
BarcodePDFは、インストールされたパソコンが起動する際に自動的に起動します。 手動で起動する場合は、デスクトップまたはスタートメニューの「BarcodePDF」のアイコンから起動します。
4. メイン画面の説明
- 処理フォルダ:PDFファイルを監視するフォルダのパス
- エラーフォルダ:バーコードを読み取れなかったファイルの移動先
- 完了フォルダ:正常に処理されたファイルの保存先
- ログフォルダ:アプリケーションのログファイルの保存先
- 設定を保存ボタン:現在の設定を保存
- 閉じるボタン:アプリケーションを終了
- ステータス表示エリア:処理状況やエラーメッセージを表示
5. 操作方法
- アプリケーションを起動すると、自動的に処理フォルダの監視を開始します。
- 処理フォルダに新しいPDFファイルを配置すると、自動的に処理が開始されます。
- バーコードが正常に読み取られた場合、ファイル名がバーコードデータに変更され、完了フォルダに移動されます。
- バーコードの読み取りに失敗した場合、ファイルはエラーフォルダに移動されます。
- 処理の進行状況はステータス表示エリアに表示されます。
6. フォルダ設定の変更(オプション)
- 各フォルダのパスを直接入力するか、「参照」ボタンをクリックしてフォルダを選択します。
- 全ての設定が完了したら、「設定を保存」ボタンをクリックします。
- 設定が正常に保存されると、確認メッセージが表示されます。
7. トラブルシューティング
ファイルが処理されない場合:
- 処理フォルダのパスが正しく設定されているか確認してください。
- ファイルがPDF形式であることを確認してください。
バーコードが読み取れない場合:
- PDFファイルの品質を確認してください。
- バーコードが鮮明に印刷されていることを確認してください。
エラーフォルダにファイルが移動された場合:
- エラーフォルダ内のファイルを確認し、バーコードの品質や位置を確認してください。
8. サポート情報
問題が解決しない場合や追加のサポートが必要な場合は、以下の連絡先までお問い合わせください:
- Eメール:yokamoto@shinseikai.or.jp
- 内線:1842 (平日9:00-12:00)
version: 1.0.1 (最終更新日: 2024/07/17)